古文は読んでその情景が頭に浮かぶことが大切と言われています。主語が書かれていないことが多い古文はイメージをつかむことで、ずいぶん楽に問題が解けることも多いようです。
そのイメージをつかむため我が家では、あい先生の
「源氏物語イラスト訳で古文の偏差値20UP(↑)する勉強法」(受験古文無料学習ツール)
を、読ませてもらっていました。
イラスト訳・解釈・重要古語と三部構成になっていて、イラストのおかげでとてもわかりやすいです。
毎日トイレに貼って、すき間学習に使わせてもらっていました。
古文が苦手な息子たちがいかに効率よく勉強できるかを考え、絵やマンガなど目からスッと入ってきそうな
教材を探していました。あい先生のサイトを見つけた時は、こんなありがたいサイトがあったんだと嬉しかったです。
トイレに貼り始めてしばらくすると、まだ桐壺が終わらない・・・・源氏物語はなかなか進みません、長い・・・
1日1話じゃとても入試までに間に合わないです。だって 桐壺だけで254話もあるんです。
結局、息子たちは桐壺も終わらなかったですが、重要な解釈や古文単語は繰り返し出てきます。
なので、知らない間に頭に入っています。
ほんとうに少しの時間ですが、毎日古文にふれることで苦手意識がなくなり、主語がスッと頭に浮かぶことがあったそうです。
立命館やセンター試験で源氏物語が出ると、難易度が一気に上がります。
その源氏物語の内容や解釈を少しでも知っていたら、入試で出題されても怖くないと思います。
ただ本当に長いので最初は1日1話、慣れてきたら増やしていくという方法がいいと思います。
でも古文が苦手な人は1日何話も読めないのが古文の難しいところかもしれませんが・・・。
とりあえず読み始めてください!! 古文が苦手な人は少しずつでいいので。
そうすれば段々苦手意識が薄れていくと思います。